涙の色も久しぶり ずっとずっと忘れてたから あなたは私を怒ってるのかな きっと、きっと、きっと…...
帰り道ふざけて歩いた 訳も無く君を怒らせた 色んな君の顔を見たかったんだ 大きな瞳が 泣きそうな声が...
グラウンド駆けてくあなたの背中は 空に浮かんだ雲よりも自由で ノートに並んだ四角い文字さえ すべてを照らす光に見えた...
空を駆ける 自由に優雅に 肩にも心にも少女は翼を持つ 生まれ落ちた世界は美しい 女神さえ支配できない...
YURA-YURA-DREAMER FURA-FURA-SOLITUDE YURA-YURA-DREAMER FURA-FURA-SOLITUDE...
病室の隅で君は ずっと 泣いてるんだ 白い海に 顔を埋めて...
サッカーボール追いかける君 それを目で追いかける私 気付いた時はすでに手遅れ 前髪をいじってる 「おはよう!」と声掛ける君 さり気なく返事する私 気にしてないフリをしてても 耳が赤くなっちゃう...
(おやおや、わたくしの出番かしらね) (まだ時計を持っていなかった頃のウサギのお話) (遊郭番キツネと出会った頃のお話)...
バイトに 突如現る 少女 高2 らしからぬ 憂う表情 家庭の家計 支えるために エンタテイメントは0な状況 Hey!Girl!あんた何様?お姉様方嫌がらせしたって...
古いおとぎ話なら うさぎを追いかける少女が 零と一の狭間から 目覚めた姿は黄金色 光の迷路 素早く駆け抜けて 止まらない時計 探した...