やがて世界は壊れ出す 街の灯りさえ遠く飲まれ 消えるよ...
あの時の想いも あの時の痛みも 風に 乗せて そっと君に 届けたいんだ...
海から来た風 草原を走る 道は続いていく まだ見ぬ町へ 手にした力は 世界を揺るがし 竜の背にまたがり 飛んでゆく...
星のふる夜は 窓を開けておくの お月様の光が 電気代の節約 雨の降る朝は 窓を開けておくの どうせ雨漏りするから 濡れたって同じだもの...
砕けて消えた星屑は まだ光ろうとした 窓から差し込む光に 擦る昼夜逆転の目 溶けそうなんだ 抗うことさえ煩わしい...
巡る夏の夜 星が流れ込んで 一人游ぐ海の底 照らし出すよ 色付いた世界に浮かんだちっぽけな僕は 果てない深海の夢を見ている...
街の明かりがきらきらり いつまでも続けばいいのに 鈴の音色がリンリンリン...
あなたの 夜空に輝ける 星座を見届け 瞬きの間に ほらまた一つ 声が聴こえる...
もしも退屈してたら今夜 少し私と出かけてみませんか 満天の星が輝く中...
指先で光る 黄色いネイルアート 夜空に掲げて 祈るの流れ星に シューティングスター 輝く星空 胸に抱いて シューティングスター お願い 私を見守って...