明日で僕らの世界が終わると神様が言った その時僕には君の笑顔がふと目に浮かんだ どんな言葉で着飾っていても ただ 心は揺れてる 今はどこか虚ろ いつもまっすぐな表情 涙浮かべ...
バランス崩して サカサマに落ちていく あぁやだな 君の前でカッコつけれない イマイケの角で 歩きタバコでフラリ 地下鉄の北改札は 今日も人の群れが ...
夕闇染まる色 消えていった足跡 すれ違った顔は 無色の目でただ僕を見てる interlude 掴んだ手を離した 切り捨てた感覚は 痛みを僕に残して...
揺れる街角で刻む 雨音のリズムシーケンス つづいてく つづいてく 黒塗りの壁に沈むような体で 引き金のない銃を握りしめていた...
夜の 海に 一人だけ 沈むような 呼吸さえも 上手く出来そうにもないから 消えたいなど言えたような身分じゃないけど 感情ナイフで裂いて 流れる黒に潰され...
黄昏に染まるポルカを踊って ゆらり 終わらない曲 体を預け ゆらり 昨日見た夢の中にまだ君と浮かんで 行き交う人 皆 能面 真っ白...
君じゃない 僕は誰？ 僕じゃない 君は誰？ 気がつけば 傍にいて その手 握って どうしようもない ここで 君と生きてたい...
花は咲いていますか 君は何処にいますか 月がよく見える夜に懐（おも）い出す姿 風は吹いていますか...
立体の夢 いっぱい空に浮かんで 球体の闇 いったい何処に連れて行くのか 狂う度 「間違いは他人の中」と...
途切れた朝焼け 負う 冷凍 怯えた最果て 奏 戯言 錆だらけ いつまでも 星追う 残された 幸い 拾う 鐘の音...