雨雲に淀む息 雫 虚空 埋めて独り 寂寞の中 惑い立つ 飛沫 這う手に 疼く傷 彼方へ人の想い 架け橋となり届けましょう 思慕の数多に 彩を織り 彩の数多に 煌くも...
見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を...
きらり 星がふりそそぐ丘で 二人 空を見上げながら ここで ふたたび会えるときまで 友よサヨナラいつか、、、。 何気ない きっかけから深めてきた絆...
淋しい 時には 思い出そう 小さな あの星 二人をつなぐよ この広い空の下で 心と心を結ぶよ どんなに...
八月の澄み切った海を 「ああ、綺麗だ」って 目で見て心で処理した...
あの夏の終わりの日 二人で暗闇へ飛びだしたね この丘で二人きり 肩寄せて星空を見上げていた...
星空がきらめく夜の街角で 見上げたら君が笑いかけてくれたサンキュー もしも願いが一つだけ叶うのなら 君と二人で星の旅がしたいよ...
病室の窓 空は桃色 花瓶に挿したコスモス どこか伏し目がちな君を見て...
まるで世界に切り離されたみたいに 震える僕の両手を握り締め 他の誰かにすべてを否定されたって あなたはいつも何も言わず抱きしめてくれた...
星に触れた少年は 全てを忘れて生まれ変わる 銀河の奥からこぼれた涙を...