見つけたいから 走り出してく その声が地図になる 抱きしめないで 今だけ 離れていく その背を焼きつける...
「はじまり」 それは曖昧 きれいに並べたいけれど ほんとうに伝えたい言葉だけ 絡みほつれて言えない...
胸の奥で聴こえていた 意地っ張りな期待だとか 連れ出して 思いっきり 笑い飛ばしたら...
いつものティータイム 何気ない会話でも 君の言葉は全部 覚えてる 素直になれなくて...
真実なんて言葉 必要ないでしょう 曖昧に育てた事実があれば だってそうでしょう 答えなど無い...
制服も教科書もそう 勝手に変えられる訳じゃない 楽しくて ちょっと空虚 時間の中 泳ぎ続ける...
My wish.. My dream.. My love.. 叶えたい (いつかはきっと…必ずきっと…迷わず、ずっと…走っていくんだ) My wish.. My dream.. 叶えよう なりたい自分になるために、いまできることをしよう...
ある秋の日の夕暮れ 空を見上げ ため息つく お店は軌道に乗らず 悩みだけが増えてく毎日...
指先でくるり廻す地球儀 国から国へ想い馳せてみる 私、どこまでゆけるだろう 机の上 読みさしの本を閉じて 代わりに窓を開けたら 胸もひらき深呼吸ひとつ...
大きく手を振って「またね」 新しい日に逢おう 舗道に伸びた影 ついて 離れて ついて 帰り道の終わり 何を伝えよう ひとりじゃない そう、近くで 見つめ合う瞳がある...