広い世界 広い空に生まれた 雫たちは何も知らないまま どこにいても 何をしてもいいのに...
月明かりが怪しく誘う夜 こんな夜に おひとりぼっちは嫌! 夢のように楽しいパーティーがしたいの...
ねえ君が探していた夢のカケラここにあるよ もう君は子供のまま無垢に世界を浮遊できる ねぇ木々のカケラ集めここに秘密の家を建てよう ねぇ雲の間泳いで風と鳥と競争しよう...
Dreamy child, 君には無限の未来あるから 僕の思いもすべて君に託すよ 風が呼んでる 急ぎ旅の支度をして...
人生は旅さ でこぼこもあるさ(ときには) 常に前を向いて歩いてる 大事なのはそこさ さあ旅にでよう ためらうことなく(恐れず)...
「どこか遠くへ旅に出よう」 二人 大きなドブをたどって 君はいつも 先を行く ゆっくりゆっくり 後を追うが...
開かなかった花の種を蒔いて ちぎれ溶けた雲の行方追いかけて 絡み付いた誰かの言葉ほどいて 僕は今この街を出て行くよ...
命ひとつぶんの荷物を 背中に背負ってドアを開ける 人は生まれどこへ行くのか?...
「ここは天下のいろはに歌留多町」 「義理と人情、いろはが飛び交うぜ〜」 「へぇ……行ってみたーい♪」...
砂漠を抜けて空を越えて 海を越えて都市を抜けた 君の足跡 追いかけて 長い長い旅をした まだ僕は歩けているのかな 変わらぬ景色は残酷に笑う...