綺麗な花だけ 見たいという君の 心はどれだけ 綺麗なのだろう 嫌いな人には 会わないという君は どれだけの人に 好かれているのかな 突き詰めた論理には 仲間外れの 私の存在を 庇う例外を 冷たい旋律の愛の歌 数えあげる「君」の回数を...
「さよならは言わない」と 寂しそうな目を隠し 生まれた街を出る背中を 目で追う切なさ...
紅葉が吹き荒れ最期を彩る 彼岸の花々視界を遮り 貴女に遺すよ最期の恋歌...
ねがわばイヅレ カナウべきトドクべき ゆめミチタリテこの...
#center(){#aa(){10月10日}} 火曜日 翠の木々 両手に眺めて...
蝋燭ひとつの回廊響く 下駄の恍惚辺りの常夏 夜も更け悪戯は深まる狡猾 花札一枚...
空が泣いた夜は 同じ夢を見た 海を通る夜汽車の窓から...
（YouTubeコメント欄より） 気の毒でも へえ 目に毒でも ひゅう 欲望 絶望だらけの夢の街...
心を透写した 世界で 僕らは 居場所を 探した 君のいない街で それを失った...
泣いた？ 凪いだ 感情の水面の上をそっと 揺らさぬ様に 言の葉を 浮かべている 変わる 移ろう 貴方の顔色 窺って...