もしも猫がお話できたら 最初になんて 言うのかな 魚のホネは 固すぎます! シッポの長さ 他と比べるのやめて下さい...
夜が明けてゆく こんな静かな部屋で また今日も 君を待つのさ そんな無益な時を 繰り返す 気だるい朝の 光遮ぎる 着せ替えのworld ...
微睡(まどろ)みの中ずっと、捨てようと、した日々。 鳴り響いた風の音、そっと、面影揺らすよ。 振り返り手を振る君に、呼ばれて。 懐かしい影。...
見苦しい蝋燭一つ 躊躇(ためら)わず吹き消した 赤いインクで描く未来図は 歪(いびつ)で耐えないよ お天道様今日も見てるだけ 意気地無しのクズだから 気にしないのさ コーラで錠剤飲んだ...
一人きり泣いてた迷子は気づいてた この世界はいつも少し冷たい 人ごみのなか俯きながら歩いた 傷つかないために、なんて言い聞かせて...
交差点で上を向いた 午前3時 一緒に歩いた太陽は どこにもいないや 街ゆく人の中で 僕は探してる...
一人ぼっちの時間過ぎて 何も無いのに何故か哀しい 空いた心を埋める事が出来ない...
奪われた安寧に 偽善者が笑みをこぼす 嘘吐きに囲まれた...
もう何もかも消えてしまえば きっと楽になれる気がしたんだ もう何もかも捨ててしまえば 僕は一人になれるんだ...