森の奥の廃工場の 更に奥深くには眠る君が 虚栄心で助けに来たけど 暗い所は苦手なんだ どうしよう...
白紙の地図の上に街を描いた 街は息を吹き本物になる どこかの世界でさ 生きてくれたら...
光きらめく空の下有相無相の主人公 色とりどりの華やかさに浮かれながらも未練なし この夜空が鳴り終わる頃いつもの居場所に帰ります...
光も射さぬこの部屋で 錆びた目は再起できず 誕生日に一人きり 別に寂しくもないし 二人だけのネバーランド GO! 眠いからイヤ...
やあよく来たね その上着は僕が これはもう必要ないから さあそのかばん置いて...
感傷癖の神様はあなたたちを見てる 足が地に着いたその時 優しい死が包んでく 独りにしないでと 涙ながらに叫ぶ君が...
オ ネ ガ イ オ ネ ガ イ オ ネ ガ イ...
蒼白き面のその裏側に隠された 幽き色の心は誰知る由もないでしょう 淡い月影が差し照らす細い道 当て所もなく下り行けば...
曖昧な日常 戻らない時間が ワタシの中で悲しみになる ため息はこの街の 深い所へ消えていく...
目を閉じ繰り返す だけのリズムは無機質で 解けない身体ごと 誰も知らない所へ堕ちればいいと シザメリを響かせた シートに持たれて...