子供の頃から夢だった 誰かを救えるような ヒーローになること...
決められた今日の未来を奪って 意地悪なコンパスに寄り添って 君の待つ方へ...
見慣れた風景と 街をひとえに照らす太陽が 抜け殻の僕の目に 鮮やかに写ったんだ 届かなかった夢も 涙で汚した眩しい朝も...
決めろ KNOCK OUT 悩みはいらない 今すぐ 抱きしめるから...
離れてゆく 二度とはない風景に目を細めた 覚えている 心の音とやけに呼応した空を 指さし微笑んでいる...
Say Hello! ずっとこのままだと思っていた 日々に君は現れて...
両手に抱えた言葉を詰め込んで 書き上げたノートの中 ちょっとの不安と期待で高鳴った...
遥か昔から憧れてた物語 主人公は当然僕ではない 窓の外は眩しいまま...