超スピードで 遷る視界に 取り残された僕らは 変わらない今が続くように願ったんだ モブキャラが塞ぐ 僕の本音は 籠の中の鳥のようで...
どうも私はありきたりの何でもない凡人なんです 全て人並みステータスで友だちも人並みにいます 相も変わらず普遍的な毎日を過ごしています...
目を背けるように 薫る空を仰いだ 共鳴する音色 ゆめうつつ ただ君の視線は 東風さえ追い越して...
L：「あ！やべっ！ワリィ、リン！見つかっちった！」 R：「ちょちょ！ちょっと！レンの馬鹿！いっつもツメが甘い！ヽ(`Д´)ノ」 L：「へへっ、怒るなよ〜(*´∀｀*)」...
焼ける空 忍ぶ群青 沈むノア 呼吸を止めて 錆びる声 遠く届かずに...
ぶつかって 逃げ込んで 僕はいつしか ここに立ってた 誰もが憧れる ヒーローに なりたくて でもなれなくて...
いつまでこうしているつもりなんだ どうにかして 脱出を図りたがった それはアルカトラズをゆうに超えた...
生まれ変わるなら白鳥の様に 美しく自由に居たいものだ 間違っても溝を這いずるような...
八十八回目の世界は既に見慣れ、正の字を書いた 軽忽な三人を戯れに刺して、潰して、首を絞めた 通りの喧燥に目をやれば、白銀が世界を閉じ込めた その身を守るためならば、全てを捧げてやる...
正しい方の僕は孤独になって 伝えたいこの気持ちを覆い隠す 嘘に慣れ始めた今は 見え透いた黒を隠す...