見える愛の種類は果てなく 孤独とひきかえに染まる lie 色採々の音をつらぬいて 身体が放つ美味なる温度...
胸にあふれる 悲しみだって 愛があれば だいじようぶ ひとりぼっちで 淋しくたって 愛さえあれば 笑顔に会える…!...
両手で愛を 抱きしめたら あなたは その手をはなせるでしょうか めぐり逢えた 喜びのまま またたく星の 永遠のきらめき...
愛は手さぐり 暗闇のなかで 踊る It's gonna be a great night, yeah〜 駆け抜ける Freeway この想い To be your slave...
あなたの世界に降り注ぐ雨は 切なく悲しい色 この心にまで届くよ 濡れてくまつげに 小さな手差し伸べて 守ってあげたい 気の利いたような 言葉は見つからない...
夢遊病患者は語った 行先も知らない 偏愛のエコロジー 例年最後だ ラタッタ...
不明確な言葉に そのどこかに 乾燥しきった感情を 塗り上げんの 不透明な言葉に 感動しきってないようだ 私事だって...
拝啓 健やかなりお前様 蝉時雨はとうに消えました 便りが途絶え早幾年 日本(ここ)はまた紅い秋が来ました...
夜 縺れてただ老け込んでゆく街で ボクだけヒトリ フラフラと 警戒色 ネオンは嘘で光る...
「やあ幸福か?」 「幸福さ……あ、いや。どうも最近さ、背筋が凝り固まってやってなんてられないな」 「そうか、なんか薬臭いとか思ってたんだけどな。湿布と麻薬の匂いか、混ざってなんだか解んないや」 「やあ幸福か?」...