「馬鹿馬鹿しいくらい あたし あなたのことばかりだった 明け方の寄る辺は あなたの部屋だった」 「白々しいくらい 君は 理想の愛 そのものだった それだけが全てだ それだけが全てだ」...
ボタンの掛け違えみたいに 簡単に直せたらいいのに 僕が君を想うように...
けだるい夜 鳴らぬポケベル握る 音の消えた 部屋に怯えている 連絡のない日が 続いたその先の あのよそよそしさに 理解ってしまって、もう...
結局 愛 って なんなのでしょうか 未熟な私には まだわかりません love も like も 好き と 嫌い でさえも...
アバウト未満 漠然以上 私と貴方は曖昧未満 サイコな声で サイコな声で...
生憎 僕らはキチガイじみてる世間の隅に落ちこぼれて 毎回 何だい? 聞こえないふりを 繰り返して 怒られて 飛んだ 茶番に付き合いきれない もううんざりだ こんな惨状...
ある日少女は言った 「私は愛されている?」 時に少年は答えた 「ああもちろんだよ」と 幼き頃から知るその目は 嘘いつわりない曇りなきもの 少女にはまだ足りなかった 愛されている意味と...
いつも僕の子供が お世話になっているようで 聴いてくれたあなた方に 感謝、感謝。...
愛が生まれない 好きになれない 唇に触れてほしくない 最高の不幸せ 黒いあなたとの共同生活 眠れない夜 一人悔しくて涙してた あなたを叩けなくて ホイホイもスプレーも 用意してなかった私...
誰も来ないはずの 部屋の外からする物音 とびら開けた向こう...