フェンス越しの口づけ 堕ちる赫(あか)い快晴 ボクはキミでキミはボク… はにかんだキミ、倒錯したセカイ キミの笑顔はボクのそれと似ていて...
しらけた 部屋で 埋もれていたら なんとなく 焦る たまには 届いた 携帯メールも...
恋のサマービーチ 迷子になり泣いてた(><) 私の手をとったのは太陽だった じっめじっめした梅雨 明けて夏が到来...
日々を淡々と生きてきた 人に言えないような嘘もついてきた 仮面に化粧をして笑うよ 生きる為に今日も自分を殺すんだ...
生まれ変われるのなら 目印になるから 巻いておこう 小指と小指の長い糸 ほどけない様に 結んどこう なつまつりんごあめふりそらにじがかかるころなの (夏祭り りんご飴 雨降り空に 虹が架かる頃なの)...
はかない少年は ふっとした瞬間に 予期せぬことを思いつく 水面(みなも)に映る きれいな満月に 時の少年は恋をする...
扉をあけたら 雪化粧 ふわふわ 雪の 絨毯みたい 踏み出す足が もふもふ鳴るよ わたしのリズム...
教科書 ノート 切れ端に 落書きした僕の世界は やたらと不憫な毎日 なんだか天気も良くない 物語の主人公になったら こんな僕でもさ 変われるのかな...