月を壊せや クラヤミ艶やかに 眠らぬ感度 Noisy Noisy...
曖昧な「日常」に溶け込んだ小さな違和感が、朝六時の私の心を包む。 異常なまで澄んだコーヒーを飲んで、何時までも続く毎日を繰り返す。 囂しいアラームの音が鳴り響く部屋で、今日も雨が流れる況を眺める。...
ぶっ壊れてく この世界で僕らは 見えない毒に 怯えながら生きてる 真っ暗な夜 僕らに出来る事は?...
うまくいくことなんてない 出来損ないにも成り損ねた 明けない夜は無いとしても それは心には当てはまらない 夢や理想の残骸に 足を掴まれて歩けない...
染色体のそのまた奥に潜んだ 足らない言葉をどうにか伝えてみたくなった 大袈裟過ぎて言えない事が妄想信者になっちゃって...
とある曇った日 陰気な街路 心ごと全部 覆ったようね 陰気な街路! 不細工なトランペットの音が鳴る...
霧に閉ざされた城に人知れず 美しき三人の王女が住まう 静夜に響く鐘の音が宴の始まり告げ...
少し肌寒い風が色付いた心の葉を揺らす ひとりため息ついたら 白い息と声がもれた 君と二人、星見に行けたらいいのにね ってひとり呟くよ 流れ星に願い込め 君の事を想うよ...
いつでも君のそばに居たいと心から願う 誰よりも君の事が好きなんだ。 生まれて初めてだよ。こんな気持ちになれたのは… ただ、それだけなんだ 他にはなにも理由などないのさ...
いつも...笑ってる君を そばで見ていたいから ふざけた事ばかりだけを しているかも知れない... けれど 見下されたって どれほど馬鹿にされても つらい事なんかひとつも 感じることも忘れるさ...