いつもそう 何も言えなくて… あなたのその目に見つめられると この胸に集めた 勇気も 泡になって消えてしまいそうよ...
西日の射す 帰り道で ひとりぼっち 思い出してる この坂道 あの公園 どこを見ても キミがよぎるよ...
心かさねる 弾んだ息が 転がっていく 駅までの下り坂 同じ電車に 間に合うように...
朝の光が差し込んだら あなたの事をすぐに考えてる 初めて目が合ったその瞬間に 恋はもう始まっているの...
例えば 世界を敵に回しても 味方だよ 最後まで 描いた その夢 きっと叶うはず あと少し 届くまで...
あなたへ向かうこの心 いつか必ず届けよう 小さな 奇蹟を 胸いっぱいに束ねたら 胸いっぱいに束ねたら 遅い帰り道 葡萄色の空には...