風呂場のシャワーは もう何年もお湯が出ない アルバイトを始めると 店が潰れてしまう からあげクン買うと 高確率で4個だけ...
変わらないものは 何一つないんだ 世界を流れる時でさえも その役目を終えるごとに...
何かを選んだら、手の中は空っぽになる それが幸せだったのね 知らなかったんだ そう、いつからか勝手に 眩しくて、柔らかいものだと思っていた...
さぁ動き出せ私の地図よ 風見鶏が導く道へ ポケットの中手探りして 指に触れた偶然を拾う...
幸せのキャンディーだから 私は あげたい あなたにも きのうを知るのは今 明日を知るのは今...
私は虹色の扉(ドア)になり あなたはキラメク鍵になる 新しく始まる それは物語 楽園は 今ここから生まれるの 目が覚めてあなたが 側に居るだけで...
透き通る風は 微笑みのシグナル 彷徨う異世界 涙もあるけど 輝く光のように まっすぐ歩き続けよう...
鳴り響くベルは遠く まどろみに身を任せる ちいさな幸せのひと時が...
裏切られるくらいなら 初めから何も持たないほうがいいや 寂しくないわけじゃないが...
想像する 充足の明日を そして伴う その度に痛みを 誰かが僕に囁く “受け入れろ 現ではない それは幻だ”と だから罰する 身の程を弁えなかった自分を咎める...