心のなかで 生きていたい場所がある 小さな世界 もう届かない過去の日は そのままの私と そのままのあなたが...
可愛くてはかなげなあの娘に 誰だって文句ナシ 味方をする なんだか時々 悲しくなるけど 負けたらあかん...
素足を晒して駆け出した 少年少女の期待 この先は水に濡れてもいいから めくるめく議論はトートロジーに ああ また日が暮れてった こぞって造り上げたセンセーション...
君が僕を起こしに来る 全然目覚めない僕の耳に 「朝だよ」って優しく囁く ぼんやりした景色の向こうで 永遠が存在すれば良いなんて夢のようなことを...
ROUTE US 1603 姫君 いつも二人、ずっと二人。 姉上とボクはうりふたつ。双子の姉弟だから、時々入れ替わって遊んでた。 剣道、弓道、乗馬に鷹狩り、ボクの方が上手だから、ボクの役目。...
背伸びと虚勢を繰り返し疲れていた この頃はもう取るに足らないな お馴染みの景色がどうも輝いてしまう...
知らず知らず君と待ってた駅 漏れ出した明け方の切れ目は暗くかすれて 「行き先 不鮮明です」...
この広い世界の中 出会うべき人たちが 窓の向こう 虹の向こうに見える 気づいてるはず 見上げた空は今でも あの時と同じ色で 雲はカタチを変え 今日もあなたを見守っている...
まあ裏地だからぐちゃぐちゃでいっか 丸まった紙屑の横 段々と視界の端の方...
いつどこで何があっても あたしを特別扱いして ムスッとしてる時は 構って欲しいの裏返し 好きになって 仕方なくって この気持ち 抑えきれない 言葉にして 態度に出して・・・ってあたしばっかずるい!...