沈んでいった夕日に右手を振り 左手でお月様に挨拶 お祭りの夜に今夜限りの 幼いパレードを引き連れ行こうか...
与えられた微笑む顔が口を開けば夢の話だけ 吐き捨てられた幻ほら地に伏せ這い追い廻り続く 正しい順路の入り口に注意標識は見えませんか 盲目同様のその眼なら潰れたって文句は無いでしょ...
右手にチョコを左手に愛を持って 貴方の心ブチ壊しに行くわ 日も暮れてきた そろそろ帰る頃 また隣には 私じゃない女...
君のそばに居る 僕はいつだって あなたは鏡の中 いつも笑っていた 手を伸ばして ほら あともう少し こんなに近くに居たんだね 気付かなかった...
ある夏の日の なにわの町にて 青い髪が揺れる 少女がいたんだ 関西弁は上手いけど 口下手が直らなくて...
映る影の後ろで見た 君の左手に流れた 黒く光る 赤の線が 今でも忘れられなくて 塞いでた瞳また 無理にこじ開ければ...
ある時 君が言ったんだ 神様っているのかな? 「どっちだって良くないか?」 多分 返事はそんな調子で 悲しい顔に見えたのは きっと気のせいじゃなかった...
僕の右手の中 小さく広がる宇宙 左手に残るは 背を向けた君の嘘 Why did you say "I don't know"? I heard you tell a lie....
糸で結んで 惑うブルー 待つことは嫌い 鋏で切って 違うモデル 夢も見られない...
映画で見たような 悲惨な光景だ でもそれは現実に起こって 信じられないな 何が出来るかな 頭の中ぐるぐると回る 颯爽とヒーロー参上!超高速で 絶望の淵から救ってくれる...