何度も迷って受話器を握りしめた もうじき窓辺に夜明けの気配 二人の地図よりあなたは忙しくて ため息まじりの声が辛い...
やめてくれ そのピアノは あいつを思い出し 泣けるから こんな夜(よ)は ただ騒いで 賑やかに 酔いしれていたい...
夜ごと溢れるこの虚しさと 痛みのワケは何だ 風に揺れてる木の葉みたいに 黙って立ち向かわなければ・・...
時速35kmの風にふかれてる 行き先もなにも そう 決めないままで ごほうびの青空 ひとりじめしてる 人生ってこんなかんじでいいのかも...
熱くなれ夢みた明日を 必ずいつかつかまえる 走り出せ振り向くことなく 冷たい夜を突き抜けろ...
魂に触れたとき その激しさ その発熱 永遠に続いてく それは エナジーの翼さ fly! 生命が fly! 流れ込む ever 遥かな闇の真ん中で 膝を抱きしめて浮かんだ...