地平線に 一筋の光が差した daybreak outer space(宇宙の夜明け) 溜め息が 洩れるような その気高さ 幾千億 時間(とき)を越え 輝き続ける the fixed star(恒星) 胸の中 密やかに 息づかせて...
僕らずっとくすぶってたんだ 君がやっと見つけてくれたんだ だから今夜ここで踊ろうか...
魔法カエルになる夢 見ていたの でもアタシのケロケロでは雨粒一つ降らせない 流れ星に願った...
囀る声に奪われたのは 心じゃなくて自由だった 羽搏く羽根も独り占めしたい 太陽の下君は美しい...
金色に染まりゆくのは 硝子細工のオルゴール 夕闇に鳴り響いてる 心響く旋律のメロディ やさしく囁く あなたの声 寂しく 冷たい 言葉が聞こえ...
ああ…いつからか この目を背けてたよ また始まりのトビラ開く 空は曇る 僕を包む...
たよりない そんな訳で傷つけられ ただ日は過ぎてゆくだけ そっと触れてみたい...
記憶の奥深くまで ひっくり返して 見逃してた真実を 今日も探してる 抱える事情いろいろ 人それぞれで 微妙にすれ違ってる そんなことばかり...
素にはない衣を纏う意、肌は見せない 空気に浮く意識の束、半透明 晴れる理由 陰る理由 響きの中で 感じ取れば 理解すれば自然になる...
その目に映る物は何も無いかもしれない だけど未来は そこに有る 哀しい夜空に 月明かりが震える...