ふり向かないで 迷わず行って 心のままに あなたの明日へ 私ならいい こんなにきれいな 思い出に抱かれて 生きられるから...
夢の海を泳ぐ お前の顔 見つめるたびに 私は祈る いつまでも きれいな心失くさないでと 私たちも最初 子供だったわ...
誰もほめて くれないけれど わたしは歌おう わたしの心を よろこび悲しみ 美しいラプソディー 希望のメロディー 愛のハーモニー...
鳥どもを見るたび ヨダレが流れる いつか腹いっぱい 食ってやる ……ムシャムシャ 悪口にゃ慣れてる なんとでも言いなよ...
いたずらっ子の ニルスに ハラハラだけど あいつが行くとこなら ぼくも行くさ おくびょうな やつだって...
ガラス細工の都会(まち)に 夏の終わりの雨 君の横顔に 退屈が翳(かげ)る とてもきれいになったね...
時計じゃはかれない 遠い遠い昔 人は見えない翼 持っていたのさ 鳥より高く飛び 指で岩を持てた 君は信じるかい それとも笑うかい...
そんなに淋しい顔で 君は何を待ってる しっかり抱いてた夢は どこへ落とした 一度で負けちゃいけない 遠い空を見ろよ...
子供みたいな あなたを見てると 私は小さな 海になる 遠い過去から 私たち 愛してたような 気がするの...