君の心を知らずにいた 何も言わないから わからなかった 君は教えた 僕たちに 何も恐れないで 生きてゆくこと...
若い日はみな 何かをめざせ 秘めた力 自分じゃわからないよ 夢を大きく持とう そうだ とびきりでかく...
どこのことばか しらないが バビラトラリラ バビトーラ いえば幸せ くるという バビラトラリラ バビトーラ...
かざらないで ほんとのことばで わたしにだけは はなしてほしいの もしも わたしが ないてるときには あなたのゆびで ぬぐってください...
誰かに踏まれた 野の草も いつか空をふり仰ぐ 涙でなにも 見えないときにも 私達は 生きているのよ...
咲いてる小さな野の花も 君らの旅立ち 見送っている 行かなきゃならない 運命でも かならず帰れよ このふるさとに...
あなたを見ていたい 時間が許すかぎり ほかのものは 目に入らない 流れるこの時を 今止められるならば このままあなたと 二人でいたい...
はるかなる 宇宙の彼方 10億光年 離れた星にも ぼくらのような人間が 棲んでいたら...
流れ星が つかの間の命を はげしく燃やして 落ちてゆく 夜明け来れば 輝く星さえ はかなく薄れてゆくでしょう...
今 たがいの瞳(め)を見つめていれば ただ あなただけがいる 回りの物たち 霧につつまれ あなたの姿があるだけ...