君が突然居なくなる夢を 最近よく見るのよと うつむく私に何も言わずに ポケットの中で強く手を握りしめた君...
靴の底がすり減ってる まるで今のココロみたい・・・・・ 他人と深く解かり合うって難しいと感じたよ うなずく事しかできない自分 嫌いになってる...
誰にも相談できずに 悩み塞ぎ込んで 立ち止まったまま動けずにいたのは いつの頃だったかな きっと人は自分が傷つくと...
風の中 笑ったり泣いたり ケンカもしたね いつも夢の手前で そう二人は きっとすぐそこに 知らずにいたね 天然色(color)の季節は くるくるめぐって 色々あったね...
このまま もう少し 歩こう 肩を抱き 消えゆく夢を数え 枯れてく仲間を見た 通い慣れた道に迷い込む このごろ 闇が もう一人の自分をつくる...
何かをするのに 理由なんかいらないね 熱くなるよ 君を見ているだけで 戦っているのよ 期待はどんな時でも もつれて 迷い込む...
夏の舗道 2つの影 だんだん近づいて ゆっくりと ひとつに重なるよ 急に黙らないで 息が止まりそう...
誰も信じられなくて 一人で泣いた夜に 君がそっとそばで 涙流してくれた 冷たく風が誘う 空を濡らす蒼い雲に あふれるこの痛みさえ 君は虹にかえてくれるよ...