そこのボブ そこのピンク そこのラメ そこのスアシ...
薔薇も恥らう紅い唇 星も羨む青い瞳(め)ニセモノ ネオン牙剥く迷宮ビル 迷い込んだら後はアサマデ...
風に乗って流れる 私達の今は どんな国 どんな世界へ行けるんだろう メロディの産声に 歓喜して感極まって 明けては暮れてゆく 小さな毎日...
君がもし泣くのなら その涙が果てるまで一緒に泣くだろう 君がもし苦しめば このカラダを傷つけても一緒に苦しむよ...
だから行かないで 僕のいない未来 あの一瞬の想いを まだ忘れない あの日胸の奥 握りしめた言葉 あの一言が明日を変えてくれたんだね...
どこかで会えそう まだ知らない自分 そんなことふと思った朝 鏡の前 髪束ねたり ピンで留めたり 梳いたり どんな形をしててもね 私は私だけど...
ホワイトボードでひしめき合う 落書き 自由な願い事 放課後のチャイム 夕陽に響いても 夢見るパワー ディスれないね 生憎...
宝箱に詰めてたアレコレ 小さいもの いつなくしたか どこかへまるっと消えたけど ビーズ チャーム キャンドル リボン シャボン クローバー でもね ほんとの宝箱は胸にあったんだ...
どんなフィクションさえも凌ぐWonderland 五人が寄れば奇想天外 ありのままを書き留めた日記帳 落ち着いてなんか 読めたもんじゃない...
Jumping 鍵盤の上 跳ねる指先が止まらない Dancing 心の中 躍るときめきと競うように 私にとってもうひとつの言葉 音符で想いを綴りたい...