喚声は 終わらない 薬剤の記者会見で ベレッタ 泣き出し 陬遠に 権勢は 続かない 政令の強制労働...
もう君は笑わないのだろう 僕の物語ではここまでだった 小さな灯火ですら...
行き先霞む 水は戻らない 願いを耐えて見つめて苦しんだ 黒い花は煙に溺れた...
真っ白に見えた道を選んで 胸に行き先を記した 何時でも其処に帰れるように 右手の傷が水面を覆った 戻れない階段を降りていく 水底に沈んでた当たり前 私だけが繰り返したあの日 片手じゃ抱えきれない嘆きの色...
今日が終わるのが嬉しくて 逃げ出すふりして言っていた 本当の夜なんて 何もかも見えないのに...
こんな独りきりを愛しても 君が来たら すぐに心臓の音がずれていく 涙がもう跡になって 愛し合うなら...
私を殺してと言ったね 泣き笑いながら 殺してと言った 殺してと言った 何一つ変えられずに...
最果ての扉に傅き 重なり合う言葉 「最後だね」貴方は静かに...
怖がらずに絡みついた黒百合を切り刻んで 孤独だけをなぞってく価値観から剥せばいい 黒い灯に掻き消されて彷徨い続ける時間...
鬼の背 ヒトの面 想い合って 展望 感化 都に 夢を 降ろせ 値を見て 襟正せ 棘を切って ...