空ははるか雲は流れて 遠く遠く遠くに焦がれても どこをめざして 僕は踏み出すのか 迷いを今 振り切って 逃げ場のない運命でも 明日を探して 僕を強くするのは 仲間の絆...
三日月に腰かけて 翼 震わせる 銀の夜 長い髪に 夢を彷徨わせながら 伝えたい ただひとつの心 バラ色の吐息舞う 蒼い蜃気楼 霧の夜へ...
葡萄色の 風が滑る モノローグの夜 過ごす淋しさに 瞬(トキ)を刻む 胸の振子 出逢いのPRELUDE...
いつまでも忘れないわ この丘の上から見上げる空 夕日がきれいだわ秋の日 いつも二人 風はとても冷たいけれども あの春の日差しを思い出すわ 髪をなびかせ走った丘 子供のように...