さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ...
ヤマトは兄か ヤマトは父か それとも ヤマトはわが友か 兄なら 時には手を上げて はげしくこごとを言ってくれ...
地球はいつしか戦い忘れ 輝く緑につつまれた おそれも嘆きも心をはなれ やさしい歌だけが流れてた...
そのひとのやさしさが 花にまさるなら そのひとの美しさが 星にまさるなら...
わだつみは語らない 沈黙の時を守り あゝ 流れ行く季節を見つめ あゝ ほとばしる久遠(くおん)の夢よ...
君の手に触れてるような 温かい光 この星を照らしていく こんなにも美しい空 側にあること 忘れそうになっていたよ...
信じている 未来だけが 1つの答えなのか 誰も知らない 記憶だけは 真実を 写し出そうとその胸を 叩くの 忘れないように… 星の数ほどもある 想い出の螺旋を越えた先...
遠ざかる 星の 彼方を さすらう 魂よ 聞えるか ああ 永遠に 続く この銀河で 安らかに眠れ 別離(わかれ)のレクイエム 君へのレクイエム Sing along 讃える歌声 忘れ得ぬメモリー And we'll never forget your name Oh Oh...
どんなに 道は遠く険しくても あきらめたりしない 頬を 止めどなく流れる涙は けして白旗じゃない 僕は行くんだ 翼になって いとしいひとのために 砕け散った夢を 拾い集め あの宇宙(そら)の果てへ...
ありふれた男と ありふれた女が 群像の中で 突然の中で 特別な人になる 傷ついた昨日も 傷ついた未来も 諦めの中で 突然の中で 意味のある日になる...