空は声を奪って 泣いている花の中 まだ咲いている 透明なんだ 少女の理由 蓋をして それは 藍の向こうで揺蕩う深い青 再会の唄を歌って 合間が揺れる前に行く...
色あせた瞳（め）が写すものは 瓦礫の丘 鉄くずの塔 軋むその手が触れるのは...
その唇は深度を増してく 泥濘(ぬかるみ)に塗れ 大人しく支配されてなさい って興添える穴 幸せに合わせ 気の済むまで Driving go ahead...
喧々諤々（けんけんがくがく） 足元はフラフラ 威勢だけはよく キバを向いても 心の体力と体の精神が バランスを保ててないや いつかの僕が話したコトを まだ覚えてるのかな もうすぐに 今すぐに忘れてくれたなら 逃げ出してしまえるのに...
ただ一人だけの家族を奪われ 絶望に打ちひしがれ続けてた 傷付き壊され汚され続けた...
Guy comes over in with the rising sun The hand in irritation and sleepless Guy sees through my mind...
窓辺に映るキミの姿 カタチ残して心は何処へ？ いま ここに残されるキミ ボクはどこまで時を進める？ あぁ 木枯らし吹きて 頬掠めてゆくよ...
眠れる街に 包む静寂 現れたのは1枚 純白色が 揺れたら何処へ...
目覚めた瞬間 私は水に包まれていた そっと魚達が語りかける 「君の瞳は僕達に行けない 深海にね、少しだけ似ているよ」...
この地の苦しみ、因果の掟に逆らえず眼を開き 我が子の空腹満たす、それが為犯した唯一の罪 楽土が黄泉の国でしかないなら愛する我が子と共に逝こう...