誰も悪くないのさ 目を背けたくなるような惨状 部屋に散らばる肉片 道徳の腐乱死体だ 「これが成功例です」 繰り返し流すもんだからもう...
リングにも上がらず 白旗を振るか? 不甲斐ない自分を 晒した気分どうだい? 傷つきたくないとか 痛いのが嫌とか...
覚えている? あの夏の日に庭に咲いた一輪の花 壊れそうな煌めき纏う姿に...
後ろ向きな言葉 並べるだけじゃ嫌なの 誰しも想うでしょ...
何も変わらないように思えても 全て少しづつ過去に変わって いつかお互いに知らないことばかりに変わってゆくんだ 君といた頃は気付かなかったことも少しづつ分かりはじめた...
きらきらと 青い炎 輝く ゆらゆらと 淡い心 ほのめく 愛おしい此の頃の色香に...
愛の灯が 消えてしまった散々な夜は 冗談を 別れ際に1つ残すの 分かってるのは つまりこの遊戯は私の敗けで...
私だけが空を迷う あなたのことを探して 見つけたって また届かない 夜空輝く未来には...
公平無私 私にまかせて 何でも裁いてあげる 嬌笑一騎あなたは私の どこが不満なの?...
モノクロで劇的な渚のマイウェー 論理的な言葉がやけに疲れて リアリティーだけ切り取ったその姿 僕の視界まで 君だけが加速してゆくの...