何だか挫けて 部屋に一人きり そんな時に笑顔見せて？ 天使じゃないから へらへら笑うだけの そんな女の子はイヤ...
（三人） 幾万年でも私たちは戦う 時の狭間の煌めく日々のため （くるみ）月影に眠る帝都（まち） 二人で見上げた星空 流れ星にこめた願い儚く...
あなたの天使になりたい あなたの、あなただけの天使になって 総ての苦しみから救ってあげたい...
天使は笑った 下界を見下して嘲笑った 焼き鳥を もふもふと頬張り ごろ寝しながらニマニマ笑っていたんだ 天使は笑った 下界を見下して嘲笑った...
愛しさに傷ついて 天使に生まれ変わる 優しさを求めて いつか天使になれる 泣きつかれて瞼閉じる 戻らない恋を抱いて 一晩中 解き続けた方程式 割り切れない一途な想い...
不条理と無彩色 苦い林檎を一口齧っては捨てる 浮かびゆく些細な問いに 蝕まれる哀れな羽根...
君と会ったら何を話そう 君と会ったら何を話そう 待ち焦がれている夜を賭けている...
木漏れ日の中に佇む 大きな切り株の上 まぶたを閉じて眠る 季節外れの天使...
ふわふわ浮いた心 七色の雲の中埋もれ 光も見えずに 憧れだけを探した チョコレートの甘さも 今の私を満たせないの 少女漫画みたいな 恋を待ってた...
あぁ あなたへの想いに 胸 躍り しらないあいだに天使になって もう 待てないの 白いつばさ広げ いますぐ あなたの手のひらへ 飛んでゆく...