空を翔ける太陽 過ぎてゆく季節 指を折って数えた 心が還る日を 君の姿探して 想い出 彷徨う...
だいぶ風が暖かい 全てを照らす太陽が 校庭に咲く その花を その花の色に 照らしていた...
愛で 咲いて! 育てるの 虹の花を 螺旋 巻いて...
少女は何時の日か 距離置かれる存在になって 大空に手を伸ばした...
躓いたり落ち込んじゃう弱音モード ちょっぴり泣きたくなる日もあるよね そんな時はためらわずに勇気のドア開いて 手探りでも飛び出すんだ...
誰もいない昏(くら)い森に 溶ける影の名は事象(フェノミナ) 静寂のなか 崩れてゆく骸(むくろ) その意味はもう Nobody knows...
澄み渡る大空の 遥か向こう側 手の届かぬ彼方 広く見渡しても 綺麗なばかりの 星の合間 なにも見えぬはずの そこに何がある...
「お前のものは俺のもの」 海賊たちがはびこり、劣化コピーが増えてく どうせバレないと高を括って 気づけば炎に包まれた...
(リン、レン、二人) {ゆらゆらと揺らめく陽炎は 冷めた目をしてるんだろう押し殺す気持ちに負けそうな 行き場を失くした子供達} 他愛もない大人のわがままに うんざりしてるんだろう灰色に染まった街並みは 決して戻らない歪んだ世界 {打ち立てたルールを変えちゃって 悪巫山戯が過ぎるだろう曖昧なレールを敷いてって いつになれば気が済むのか?}...
春が巡り 滅んだ世界で翼がひとつ 飛び立つことは出来ないまま 震えている 雨上がりの朝に口ずさんだ 僕らの唄...