心ときめくようなショータイムに とりつかれてる彼は おぼろげな光の浴びすぎだ 甘くとろけるようなムードで...
「ワイは猿や!プロゴルファー猿や!」 つむじ風舞うティーグランドで ねらうはグリーンのターゲット 大地をつかむ両足と...
辺りは同じ色 違う色は指をさされていた 怖くて隠してた...
飛び込んで逆さになった世界から 兎の唄と空と一片の羽根 土手っ腹に打ち込まれた嘘も...
目覚めた瞬間 私は水に包まれていた そっと魚達が語りかける 「君の瞳は僕達に行けない 深海にね、少しだけ似ているよ」...
ひとつ釦の接客係(ウェイター)が 「○×△□(カクカクシカジカ)でお世話になります。」と 乗り込んできた午前4時 鶏も羊も夢の中 それでお前さんは何が出来るの...
センチメンタルが 僕の足を引きずって 今日の改札で さよならを言いたくなかった ずっとこのまま 君の落とした言葉の 一番最後は 僕宛のさよならでよかった...
部屋の片隅でくまさん 少し動いたような気がしたよ まだだよ 夜のパーティー 歌い疲れても 夢が楽しみ...
知らない声は曖昧だね 雲った藍はいつもと違って 君はなんて言ったんだろ...
往かないで 貴方よ とめどない雨と混じって 冷たい血が弾け飛んだ...