壊れそうなほど期待してる 知らない夜明けが来る そして 瞳の輝き失せた彼等に 私は捕まらない!...
ああ…いつからか この目を背けてたよ また始まりのトビラ開く 空は曇る 僕を包む...
千秋楽 バイトに努め 軽弾み 毳毳しい男のテリトリー POP MUSIC だだ漏れて有耶無耶に...
進め進め 木の葉を潜(くぐ)り あの橋を渡る 越えて越えて 頂目指し あの月の下へ 満ちる月 一夜限りと 紅く宵闇彩る 艶やかに 蕾ひらく 大輪花...
りんどん、響く祭囃子に りんどん、歌い踊り明かせよ りんらん、踊れ岩戸の前で りんらん、妖し宴は始まる りんどん、踊れ諸人達よ りんどん、乱れ踊り明かせよ りんらん、響くこの歌声に 導きたもれ...
時を駈けて アステリア 震えるこの手に触れていたリアル もう何度も失い続けた...
鈍色の空を見上げても その先は見えず 近づけぬ夜明けの谷間で 僕は踏み出す 決意の裏で迷う心 強さの影に潜む弱さ 全てを振り払って抗って 彼方へ...
街角かけ引き 欲望がその身を削いでいく 震えた魂は 静穏を確かに求める 聞き飽きたフレーズ 恋人の悪口も...
真夜中を独り駆け抜けていく 何もかも恐れずに 明日へと疾走れ 過去を振り返る事なく 不安などはかき消して 闇へと消えてゆく かすかな願いを...
もうどれくらい 静寂が辺りを満たして 刺すような誓い 繰り返し口にしただろうか...