麗しさを纏い 幼い少女は 「嘘」のつぐないに 震えて身を隠す 切なさ身に纏い 悲しみ続ける 永久の時を 彷徨う...
ビル影伸びて 歩き出した 季節が笑う 飛行機雲が 空の上を走って 遠く伸びて 追いかけた空の中に 思い出すよ 君のこと...
季節廻って 今年もまた 同じ匂い 彩を喪くした 写真の中で 微笑む笑顔 特別な日だから 浴衣を纏い 紅を引いた...
醜い爪痕を残す 翳った石畳の街 幾重の思惑を孕み 演出される人工の奇跡 夕闇に顕現する 夜色の娘は 怯えた眼差しを伏せて 傲慢な世界を呪った...
[Hook/Rin&Len] 自重せず満喫だSUMMER なんて言うお前は何様?...
きみのすがた 見えなくなった どこにいったか...
君の手 繋いで飛び立つ思い出に いたむことも落として 笑って 忘れて...
太陽が少し傾いたら 秘密のお茶会始めましょう おろしたてのティーカップ使い...
小さな手 息を吹きかけて 寒い風 温もりに変えて 駅の前 キミと待ち合わせ...
☆遠くなっていく夕日をながめて きみの優しさに触れたなら 甘く切ないその気持ちが恋だと 気付いて大人になってゆく...