君が突然居なくなる夢を 最近よく見るのよと うつむく私に何も言わずに ポケットの中で強く手を握りしめた君...
巡り合わせは徒に 朝な夕な惹かれ溺れた 影追い慕う日々を 戯れに縁と信じ 何時しか憧れは 胸を包む火群と変わり...
また春が来て 続く明日には 何が待って いるのだろう? “4月のウソ” 忘れるくらい 新たな日々 不安もあるよ 風の十字路 キミがはにかむ 未来予報も 占いも 気分次第!? 今 笑えれば それでいいのかもね...
サカラバ サア 静けき森の中 いま目覚めた花たちよ この世に何を思い 何を感じてる ああ 真実ほど人を魅了するものはないけど...
なんとなくスキップしたくなる 雨ノチ晴レで繰り出そう 遥かなこの道 待ちに待ったこんな日を ジャンル超えて 揃い踏み...
指音(ゆびおと)響けば 鼓動が目覚める 緋色の花が 頬に浮き出す この手を汚(よご)して 命を捨てても ただひとつだけ 守り抜けよと...
純白な部屋で 浅い呼吸を合わせて幸せを定義した 二人で過ごせる時間は...
白い野菊の花びらを そっと飾った前髪が 涼しい風にゆられてる 君はおとぎのお姫様...
夕明かり 響く足音 風に溶けて ふわりと浮かぶ つないだ手 握り締めたら...
枯れた花を見ていた それがまるで綺麗だった 夕暮れの合図で街が終わっていく...