木漏れ日にうつる空 その声が花を揺らして またここに戻るから 約束と大切な日のこと 10年後の今も忘れない...
相変わらず解決しないことで ぐずぐず悩んで夜が明けた 人に打ち明ける勇気もなくて 情けないな いつか誰かと行った遊園地 機嫌が悪くて目も見ない...
夕焼け西日が 零れて泣いてる 聞こえていない フリをしても遅くて 遠くで止まない 時雨の水音...
怖がりな君をつれて 夕暮れの街外れ はしゃいで作った秘密基地 今は大きなビルに 黙ってる君を見てた 窮屈な基地の中 心の垣根乗り越えず 笑ってるふりだけ...
或る晴れた日の商店街 にゃんと鳴く猫一匹 誘われて裏路地まで 此処は何処？...
今日の出来事とか 些細なジョークすら 君の前では上手に話せない 壁なんか無いのに どうしてなんだろう もう...
目が覚めて息を吐いて まだ生きていることを知って 世界は暗転する暇も...
何もなかった暗い地面の 底を照らした僕のヒーロー その背を見つめ その声を聞き...
「名を名乗れこら」 何者だ お前は 村人その2 へらへら笑うな 村人その2 何言っても お前は所詮 村人その2...
それは簡単な事なの？ それは難解な事なの？ それは Yes or No の言葉じゃ わからないの？ わからないよ ねぇ...