答えなんてないわ 描くの あなただけの 私だけの 『えーっと、わーって遊んで、ぱくーって食べたら、らららーって歌いたい―』...
夕焼け空に浮かぶ雲はわたあめの味 流れる川はラムネ味だといいな そんなことぼんやり考えている間に君は 3歩も4歩も先を歩いている...
ポツポツと降り続く雨が屋根を鳴らした 俯いてため息つく私の肩を撫でる 曇り空に行き交う鳥が群れをなし風に立ち向かう...
僕らは嘘をつき合わせて 粘土のように遊んだ それは僕らがどうしても欲しかった...
夕焼けの空 歩いた道は 何故かいつもと違って見えた どしようもないくらいアガるビートに...
遠い空の向こうに君の町はありまして 会いたくても会えない そんな毎日なんです。 悲しい日々が続くとときには喧嘩だってしました...
春風ひらひら 放課後のベランダ キミをよびだした って言うのもね。...
いつも通りに振る舞った 君に悟られないように 君のことが解りすぎて また容易く凌いだ 白い溜息が宙に舞い広がって やがて何もなかったかのように溶けてゆく...
あなたが見せた 憩いの園は 潮風香る丘の上 ここはハワイかサイパンか 桃色の夢の中...
certainly 確かにそうだ カラ回りの恋、そのものだ probably きっと君は 枯れた世界で詠う藍(AI)だ slightly わずかに少し 心の殻が揺れて落ちた...