ノートの端に落書き 僕の探す君を 想いは季節を越えて 遂に消えなかった 君への言葉は準備してきたけど 握る手のひら 震えたままで...
キラキラな朝 始まる合図で とびっきりのHappinessに逢いに行こう スパイシーでスウィートな憧れに...
幽霊船も今では 観光客がひしめき合う あんな空 見飽きたとか 根も葉もない嘘つき ねぇ、今話題の電話器 繋がれない事を恐れて 欠けた 音が零れて 愛もないって 馬鹿を吐いて...
輝く青い空と海が キラリと光って踊りだす ココロに響く夏の音が...
BAD END と解っている小説を読み進める様な 流れの無い河が腐り 孑孑(ぼうふら)が湧いてる様な日々 君と二人 星が丘から見える夕焼けを眺めていた 君に殴られた痕を押さえながら 片手は君を求めた...
ふとした瞬間に 思い出す事 君はいつも 言ってた 「海が好きなの」 遠くに霞んだ 遊覧船は すぐに消えてしまった 朱色の砂浜...
立って夢が空に跳ねた べつに一人でも帰れるけど パッとしないのはね 傍に 多分君がいないからでしょう...
空白の時の中 ぼやけた水平線に 沈む赤い夕陽が 少し胸を締め付けるの...
HARU がきて 夏 になって アキ 過ぎて ふゆ がまたきて...
触れたら壊れそうで この距離をずっと守っていた 心寄せればあなたはその瞬間 消えてしまうと知っていたから...