ふたりの観測者 計四つの硝子玉 向き合う灯火 やっと色がわかる 思い出して自分の姿 それは誰から貰ったの...
sorrow fades like a shooting star somebody's sleeping, death row is creeping is my turn next, tomorrow feeds on our dearest scars...
怠惰な人生 品性 大抵 内定 合格寸前 怪奇なあっぱれ小生 滑稽 到底 それならば 気づいた僕らの総計 閑静 端正 遍く神経...
東の果てより出 西の果てへと消ゆ 巡りて燃ゆるは日や 霧裂き昇るは龍なり 華やぐ町中翔け 栄華の暇に去る...
陽が落ちる頃 怠惰な僕の 前に現れた人外の少女 白い髪と紅の瞳が眩しいから...
空蝉の中で溺れただけ 音の届かない深いとこ 醜い姿見せなくていい 暗い海の底に着いて...
貴方はおもちゃを取り上げられた こどもみたいな顔で 「おとなになっちゃうのがこわい」って...
淀み切った湖 永久に立ち止まる、滅びゆくもの 遍く世の常...
合計 この世界にある砂の数は 累計 この地球に産まれた人の数は 計り知れない...
聞こえないフリした悪口や 突き刺すような罵詈雑言も 慣れたつもりでいたけど やっぱ...