一面見透かすような青 いまにも届きそうで 伸ばした羽根は鉛の重さ...
貴?の感情と私の?が繋がれるまでに 気が狂いそうな暗闇に何度も覆われた だけど今繋がる数も徐々に増えつつあって...
映し出された 目の前の光景が影だとしたら 明るく照らされた 真実は不可知なのだろう...
時代の空気見つめ 擬態繰り返す僕は 端から見れば唯の、...
明けさった五時、一双の目ほんの紫を照った。 飛びたった鴉、一斉その紺の羽を散った。 乞いあおぐ窓の向こう。...
幾千の兵の屍越えて 我が前に躍り出た 穢れ知らぬ『蝶』 戦場を舞い踊る翅は希望 残さず握り潰そう 飛べない様に...
(daylight・・・) 今も無垢なまま 信じた嘘覚えてる 生きる強さなんて きっとどこにも無いんでしょ (daylight)...