信号待ちの道の向こう あなたの姿をふと見つけた 幸せそうなほほえみ 隣りの彼女に向けてた あれから2年が過ぎたね 心で静かに思った どんな恋でも どんな結末でも...
流れ出す紅で唇を染めた 永遠に許さないわ 貴方 夕暮れ時 身を潜めて指切りしたあの誓いは...
とある小さな村に 白き髪 白き肌 男の科学者がいた 病弱な 彼 助ける妻...
艶美な月夜 ヒラリ舞降つる 鮮やか火の粉 風に溶ける 緩やか川面に ユラリ響く波紋...
単調な雪景色には飽きたのさ 愛想の無い氷柱は 叩いて砕いて檸檬の香り 気紛れに里へと降りようかしら 鼻歌交じりに 地吹雪連れて...
鰾膠も無く 追い越されていた 何時の間に 胸が騒がしい なあ 此処迄と 言われた様だ 常の栄枯に騙る術も無く 何時からか 前を向く事が 出来なくて 出来たくなくて...
オン キリカ ソワカ オン ダキニ ギャカネイエイ オン キリカ ソワカ オン ダキニ ギャカネイエイ オン ダキニ ギャチ ギャカネイエイ ソワカ オン ダキニ ギャチ ギャカネイエイ ソワカ...
往かないでと願っても 君は哀しく笑うだけ 成らば責めて指切りして...
日傘 忘却曲線 脳内消シ護謨 神経衰弱 未練ト廃レタ廃墟ニ生ケタ大天人菊 Ride on!...
「違えた時代を悲しみもせず 咲き尽くさば真となり・・・」 吹き荒(すさ)ぶ 雪に抱かれ さんざめく 風と諸共(とも)に...