切れる踏切と 曲がるはずの夜汽車と 聞ける筈ない空の音楽 ゆらり 文字も踊り出す駅から...
2＋3＋4＋5は14 2＋3＋4＋5は14 2＋3＋4＋5は14 2＋3＋4＋5は14...
時計の針が四時半指したまま 止まっている YOAKELANDに...
星降る宵の闇に 揺らめくは朱き焔 笛の音高らかに 祀り唄を奏でん 結べや 絆の糸 月の輪を象るように 欠けてもまた満ちる 人の仔の営みよ...
さよならも言えないくらい ねぇ 眩しいよ 朱一葉 このまま消えていくのかな 二人の色も...
嗚呼 今日も独り部屋で ただ 見えない何処かから 来る 触れない何かと まだ 闘い続けているんだ...
遠い遠い 風靡く空 蒼い碧い 目を見せて? 君の目に 映る瞞しは...