何が胚なんだい 薄利多売だね 語り手を殺した。 描きだす破片で、青白くなりました。...
見上げた 私の前髪を 始まる秋の風 なでてく 透き通る 音の無いそらに 響き渡る あの声が...
窓に見える 雲行く先 雨粒の音 微かな声 歌っているの…? まだ歌えない...
あなたの気持ちに応えるために 喘いでいた 何一つ疑わずにひたすら...
独り眠っている 誰もいない町の中 いつからかこんなに やりきれなくなったのか 胸を締め付けてる 理想の声ばっかりに...
狭い盤面で踊らされる 追い込まれて 迫られ じっと覗くキミに 何処を染められていくのか...
顔を洗うために 机に置いたメガネ 君が遊んでる それはボクのメガネ...
そのカーテンをめくった 奥にある明け方 いつも通り巡った...
(教えて only for me) 突然 吹き込んだ 風にぎゅっと目を閉じたまま 冷たい僕の手を包んで (そっとそっと) 甘く溶ける 白昼夢 戸惑い 素肌の胸に這うチェイン...
望まれた血が流れてく 汚れた水を飲んで 足枷が脈を打つ...