俺は流しの吟遊詩人さ歌を歌って一年過ごす すごい冒険を歌に残してみんなに夢を配って歩く 今日は王宮に招待されて王様の若い日の冒険を聞く 「美人の娘を魔物から救って自分の后に迎えた」らしい...
抱きしめることすらできないこの悶えを 記号に埋めて泣きはらした 僕らは盲目の深海魚 恋は光のない海に落とされた...
春は何処? 春は何処? 実りの時よ 丈高く 頭を垂れる黄金の麦 土に埋もれる馬鈴薯の丘 山なす実りをいざ求め 南へ 南へ 実りをもとめ...
夜風に攫われた。 吟遊詩人の詩は、荒れ地に雨を呼び。 神様への羨望が、堕天使を生み出したように。...
僕はとある小さな国の 名前も消えた"元"王様 ああ 愚痴みたいなもんだが その頃の話をしよう さあ 誰も僕を見ていないだろう? 権力だとかコネだとか...
報われなくても いいじゃないか 見返りを求めちゃ 苦しいだけだから 悩み壁にぶつかったとき 助けてくれた 友がいただろう?...
吟遊詩人は唄を歌い リュートを奏でてる 誰も聞くはずが無いと...
Break down 君の reality Crush on 僕の future and dream Just now 夢の starry night I wish for your dream...
夢うつつ たゆたえば 残り香寄せて 肩を抱く無粋な右手 獅子の杖 王座の隅 並べられた玩具(おもちゃ)なのね...
掌で踊る花びらが 記憶の扉やさしくたたく My dear あなたの声 聞こえた気がした...