開幕の時間よ あなたは Ｒａｂｂｉｔ わたしも Ｒａｂｂｉｔ...
「ただいま」に混じる 重そうな吐息 憂いた目を隠すように 眼鏡をかけたなら 声、聞かせて...
うつ伏せしてると とても眠そうな歌みたい ……フレキシブル思考！ そんな顔しないで 悪気なんてないの...
共鳴した社會性 證明した子供達 保存する生命と 世界へと信仰に...
最後の強がりで振り返らず 枯れ葉の滲んだ道を歩く 離別に準えた冬の景色...
退屈を持てあましダイヴするベッドのなか 首筋に赤を散らしながら 熱情を弄ぶ ナイーヴな色が見えたら...
泳げど泳げど眼中は濃霧。 歩き方さえ分からなくなってしまった。 もう何処にも行けない気がして...
あの空に溶ける言葉は 吐き出した憂いの最中 思い出が散っていく様 夢によく似たあなたの言葉...
夏風 四葉のクローバー フレアスカートも搖らしてゆく Faraway 太陽の灼熱 フレームの翠に眩う...
痩せた肌を焼く陽の声で 塔の街に影が差す 柱は罪を覆い隠し 胎動が響く 流行り病が滲む壁に 空頼みの祝福を...