ただひとつ この星にある とても美しいものを探すとしたら 目に見えるものではなくて 誰の中にもある 愛と答えるでしょう...
琥珀に揺れる夜の帳に惑う 徒に心乱されそうで 繰り返される無情の波に飲まれ 矛盾した安らぎ求めていた...
君の手に触れてるような 温かい光 この星を照らしていく こんなにも美しい空 側にあること 忘れそうになっていたよ...
僕の瞳に映る君 何を見つめてるの…? 拭えない闇に射し込む一筋の光 傷付いた心さえも優しさに変える 無垢な輝き すべて解いてく...
君がもし泣くのなら その涙が果てるまで一緒に泣くだろう 君がもし苦しめば このカラダを傷つけても一緒に苦しむよ...
朧夜に流れ落ちる口遊(くちすさ)ぶ声は 空谷(くうこく)をかごやかに ゆらら舞い踊る 手を伸ばせば消えゆく束の間の夢に 見えない愛を翳(かざ)して独り微笑むの...
いつも探してたんだ 本当の笑顔溢れる場所 微かなその温もりに未来を映して動けずいた 見えない明日に希望を重ねて 不安な夜を繰り返すより...