「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」 「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」 そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。...
きっと誰も気づかない 私が歌いだしても気づかない きっと誰も笑わない 私が戯けてみても笑わない...
眠る街と 薄明のとなり 影を跨ぐ 私だけの話 不幸に靡く 世界の隅で 醜くも生きている 些細な傷 小さな痛みを 隠したまま 飛び出した真夜中...
あの日叫んだ僕の後悔が ただ殻となって僕を閉ざした あんな錆び付いた陳腐な願いは この骸には見合わない 浴びてはいけない言葉の雨が降る 空は悪意で覆われた...
泣いてた 青春の彼方は 心無い 腐敗 醜い世界 気付けば 棘を纏っていた...
誰が叫んだんだ 誰が寂しいと、殺した名称 落ちて サヨナラ またね オレンジドライブ...
冗談半分の 言葉吐いたって 本当に これで正しいの？ 後悔はそう遠く 代償はこの僕 最低限の 気持ちも無い...
（ぽん、ぽん、ぽんでポンデリング噛みつつ。） 嗚呼、なんてファンタジー！ 叫ぶ、ミスドの袋小脇にかかえて。...
7畳の部屋で一人 少女は窓 今日もまた一人 空を眺めている 四角いテクスチャばり キューブの檻...