砕け散る想いの欠片に 舞い降りた光 小さな羽音 気付いて デジタル仕掛けの果実を齧り...
流れ行く 記憶たち 過ぎ去っていくの?なにもかも もし全て 消えてしまっても...
夕焼けの空 緋色に染まり 吹く風だけが 頬撫でる 心の行き場 探して彷徨い 想う程零れる 空色の涙...
Can you hear me? 立ち止まり嘆くのなら 今日はわたしの歌を贈りましょう Can you feel me? 顔上げて目をあけたら 朝がほら すぐそこに近付いてる...
桜の季節が来る 君は優しく笑う 『また来年もここで……』 二人で 手を繋いだね 桜を見上げていた 君の横顔 一滴 零れてく涙一つに 気づかないふりをしていた...
空の色は青だからと 同じ色で筆記帳(ノート)に描いてく 一人一人違うならば 私の色が あなたと違っても構わない 目に映る景色が 全てと言うなら 私はその壁を 白黒(モノクロ)と名付けて壊すでしょう...