目を背けるように 薫る空を仰いだ 共鳴する音色 ゆめうつつ ただ君の視線は 東風さえ追い越して...
学校を飛び出して 私の知らない場所へ 連れてって...
あ、どうしようかな? 未来が見えない 大丈夫、焦らずに一歩を踏み出そう...
君の好きな季節も ただ他愛のない帰り道も そんな必然がいつか...
零れ落ちた メロディ ひとしずく 雨に笑われて 濡れた羽は 孤独さで...
海岸の遥か先 眠る常夜灯 人々の郷愁も 今では沈んで 記憶は海の底 無垢な日々のままで...
見上げた氷菓に 涼風がそよぐ もうすぐ空に溶け出す 参道の影も知らないまま...
僕等は生きる事に疲れて 少しだけ足を止めただけで 枷を付けられて引きずって...
The key to breaking the girl's curse is in… 閉ざされた日々は 聳え立つ塔の上 石の揺り籠の 色も知らないままで...
さあ おおきな翼ひろげて 大空の 旅路へ なんにも チェックはしてないけど...